コロニアル屋根葺き替え工事(カバー工法)太陽光発電再設置
こんにちは。 (株)松田です。
今回はいつもお世話になっておりますハウスメーカー様からコロニアル屋根の葺き替え工事のご依頼を頂きました。
コロニアル屋根ですのでカバー工法で施工をさせて頂きます。
今回は既設の太陽光発電システムがありますので撤去、屋根葺き替え後再設置いたします。

工事前
既設の太陽光発電システムはパネル取付架台をコロニアル屋根の上から下穴を直接開けて取り付けてあります。
数十か所の穴を開けるため、施工不良などで雨漏りなどのトラブルが起きる事もあります。
浸水防止のコーキングがしっかり行われていなかったり正しくない位置にビスが打たれたりすると、
雨漏りが起きてしまいます。
また、雨が屋根裏に入り込み木材が腐ってしまうというトラブルもあります。
今回は新しくガルバリウム鋼板の屋根に葺き替え後、屋根に穴を開けず専用のキャッチ金具で屋根材を挟みボルトで固定します。
金属屋根材に適用できる工法です。
数々の強度試験を繰り返して開発されているので高強度なのも魅力。
屋根に一切穴を開けないため老朽化による雨漏りを防ぐことができます。
カバー工法でコロニアル屋根をリフォームすることでコストを抑えられ、断熱性や防水性、防音性も高められます。
また太陽光発電システムをキャッチ工法で施工を行えば屋根に穴を開ける事無く設置する事が出来ます。
(雨漏りの心配がなくなります。)

工事後
以上、屋根葺き替え工事(カバー工法)太陽光発電システム再設置でした。(^o^)丿
ご依頼有難うございました。