棟板金修繕工事
こんにちは。 (株)松田です。
今回は強風で屋根の棟板金が飛んでしまったお客様からの
修繕工事のご依頼を頂きました。
棟板金は屋根の頂点に設置されているもので他の屋根の部材と同様、
気温や日光の影響を受け経年劣化や腐敗によって棟板金が浮いてしまう事が
ありますが、今回は棟板金をとめる貫板(木材)が腐っている事が原因で棟板金が
飛んでしまったようです。
木の板は湿気や暑さ・寒さの影響を受けるものです。
普通の木と同じものを使っているのですから、湿気があれば腐ってしまう上に、
湿気や木材が大好きな害虫や細菌がどんどん増えていきます。
そこで弊社では木材の替わりにそういった下地に使用できる、水に強く腐らないハイブリット建材を
貫板に使用します。
木材の加工性を保ちつつ、耐腐食性に優れた発泡樹脂を主材とした下地材です。
最後に棟板金を取付て完成です。
以上、棟板金修繕工事でした。
ご依頼有難うございました。